1月27日(日)のクロージングアクト「ホルモン鉄道」の大谷氏。
富山の鬼才、と呼ばれます。
時にはラジカルにパンクし、時にはブルースマンと化し、
そして時には、お下劣にシュールなパフォーマーに変身し、
また時には、しっとりと落ち着いて、歌う。
すべてが「大谷氏」である。
なんでもすべて食べつくす怪物のようだ。
しかし、本人は肉は食べられない。菜食主義者、ではなく、
本人が言うに、好き嫌いが激しいらしい。
それと同様に、聴く人によっては、好みの分かれるアーティストかもしれない。
また、その日その場によって印象も変わるかもしれない。
前述の通り、だから。
ただ、振り子はプラスかマイナスに必ず作用する。
中間はないといえる。
強烈な印象とは、振り子の振れ幅に作用する。
どちらに振れるとしても、表現者とすればそれで良いのかもしれない。
なぜなら、「とりあえず、良かったね。」では記憶には残らない。
あっという間に聴く人の残像は消去されてしまう。
大谷氏の表現は必ず聴くものに引っ掛かりを残してくれる。
その大谷氏と石川浩司さんのユニットだから
きっとあなたの振り子は振れると思います。
もちろん、それはすべての出演者にも言えることです。
平和の鐘が鳴り響き
すべてを包んでくれますように・・
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大谷氏の「平和の祈り」
そう願わない人などいないはずだ。
「ホルモン鉄道」はたぶんこの曲はやらないでしょう。(笑)
いや、裏切りが真骨頂なので、やったりして。
さあ、1月27日(日)はフォルツアで13時にお会いしましょう!
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